平成24年10月13日(土) 


一限目は、森・里・海のつながりを魚附林の話から学びました。
魚附林は、魚群誘致や漁場保全の目的で植林又は
天然林を
育成したもので、魚類の産卵や休息に適した日陰を水面に与え、
森林の栄養分を海や川に運んでくる効果があるそうです。
初めて聞いた言葉で、なるほどと思いました。
 
そのあと、外国の代表的な魚附林の映像を見ました。
そこから、海、川、山それにそれらを結びつける水の役割を知り、
自然はすごい力を持っているなと感じました。
私たちは水の循環をしっかりとらえ、汚したりバランスを
崩したりしないようにすることが大切と感じました。


二限目は、使用済み液体の回収と精製の事でした。
使用済み液体のリサイクルがまだ少ないこと、そして
精製すればもう一度使えることを知りました。

 人間は、便利さを求めて地球環境を悪くしているが、
各人がちょっと我慢すれば温暖化防止に貢献できるのです。
小さい事でも自分で出来ることをする、
そしてこれを他に伝えるようにしたいものです。

最後の「はちどりのひとしずく」の絵本の朗読で、
一人一人が出来ることをやれば大きな力になると思いました。

 
 

        
      


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